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 自由診療(自費診療)と保険診療 <<歯科>>

 今回はみなさんが意外に知らない、また理解されていない保険診療と自由診療の違いについてお話します。

 保険診療とは、それぞれの処置について単価が定められ、その合計として医療費が決定される「出来高払い」という制度で、奥歯にかぶせ物を入れると何点、前歯につめ物を入れると何点、歯を抜くと何点、歯の神経をとると何点というふうに点数が決まっています。その決められた点数自体は非常に低いもので、そもそも国が現行の国民皆保険制度を1961年に実現した時の定義は【国民の最低限の健康の保持増進】であって患者さんが最も誤解している保険が効く治療最良な治療ではないのです。【保険が効く治療=最低限の治療】である事を認識して欲しいのです。

 今日のような財政危機の日本において国はとにかく医療費全体額を下げる事しか考えはなく点数を下げる事と患者さんの負担を上げる事で対応しています。そこには全く患者さんの健康という事は論外でそのような保険診療で患者さんの満足は当然得られないでしょう。これから先も国が医療費の削減を止めない限り保険診療に未来はありません。しかし日本の医療費は決して高くないのです。国内総生産(GDP)に占める割合は先進国といわれる29ヶ国のなかで18位です。日本は国力に見合った医療費を出していないのです。にもかかわらず医療費を下げようとしているのです。そのような状態で良い治療が望めるわけがありません。というわけで【保険診療=最低限の治療】という事になります。歯科においては欠損(むし歯の穴、歯が抜けた後の入れ歯等)が埋まる、急性症状をおさえる程度の処置になり、治療した歯が長持ちする、よく咬めるというレベルには到達出来ません。現実日本の歯科治療の7〜8割は再治療だそうです。

 では自由診療とは? よい材料を使う治療と思っている人も多いと思います。(金歯、セラミック、金属床義歯)それに特殊な方法としてインプラント等。
確かによい材料を使う事は大事ですが、それだけでは全く足りません。【治療内容の差】なのです。保険診療と自由診療の差は治療内容の差になります。適確な診断に基づく治療計画、それに精密な治療行為。保険診療ではこれらの事は不可能なのです。自由診療の治療内容を保険診療で行えば必ずその歯科医院は経営出来なくなるでしょう。
お口の中の状態はみなさんが思うよりはるかに体全体との関わりが深く、変化にとんだ環境にあります。それゆえ治療のゴールは教科書的な1つの形ではなく患者さんの数だけ存在します。なおかつ変化し得る環境なのです。いかに患者さんの生活、体をもとにお口の中を診断出来るか最も重要なことでむずかしいところです。

 説明が長くなりましたが、私が思うのはこのような事を理解してもらい、保険診療、自由診療の選択の基準にして欲しいのです。もちろん自由診療の場合費用も時間もかかりますので全ての人に全ての状態で自由診療をすすめるものではありません。自由診療をしたからといって一生治療しないで済みますよ、なんて言うつもりはありません。しかし常にベストを尽くして対応しているので保険診療と比べると当然結果に明らかな差が出るのです。ただ自由診療もそれぞれの歯科医院で考え方、方法論の差もありますから納得するまで説明してもらって欲しいものです。
最後は医療提供者側と患者さんとの信頼関係が大切と思っているので、様々な場面において保険診療、自由診療の選択をして、少しでも患者さんの状態が良くなるよう切に願います。


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