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 予防 再考6


2014/12/09 更新

今回は歯周病原因の4つのパターンの最後の因子、免疫障害です。
前回までの プラークコントロール、力、血液循環障害、そして今回の免疫障害、前回までの3パターンと決定的に違う事があります。免疫障害が原因で歯周病を発症する場合は口の中全体に影響がでるので、局所的にこの歯だけ壊れた という風にはなりません。それに対して前の3パターンの原因が単独または複合して壊れる場合は1本もしくは数本というように局所が壊れます。
 免疫障害が原因で歯周病を発症するケースは歯周病全体の中ではそれほど多くなく、特定の歯ではなく、全部の歯に所見があらわれるので 診断もさほど困難ではありません。免疫障害という言葉が解かりにくいかもしれないですが、全身性疾患と歯周病の関連性という表現のほうがよいかもしれません。例えばポピュラーなところで糖尿病の場合 同じプラーク量(歯垢)でも歯肉炎と歯周炎の兆候が増加するとか歯周組織の反応が、健康な人に比べると悪くなり かつ同じ治療をしても治癒が悪く再発も容易にしてしまうという歯周組織の抵抗力の低さが見られます。それなので糖尿病の人はそうでない人よりしっかりブラッシングをしないと歯肉炎になりやすく、歯周病の治療をしてもなかなか治らなかったりします。他に先天性および遺伝性疾患は歯肉が肥大したり粘膜の異常を引き起こしたりします。ウィルス感染症のヘルペス性歯肉炎ではひろい範囲に潰瘍を伴った歯肉口内炎が発現し、帯状疱疹では片側の上あごに多数の小水疱ないし潰瘍を認めます。
 さらに粘膜皮膚疾患の多くは原因不明とされていますが、少なくとも自己免疫ないし免疫異常が考えられていて、最もポピュラーな口内炎は小型、大型、疱疹型の3型に分類され小型、疱疹型は1週間で自然治癒します。大型は1か月を要します。口内炎の場合 誤って 舌や口唇を咬んでしまった場合い以外は、簡単に言うと免疫低下による体調不良の結果なので、生活の見直しが必要かもしれません。
また 妊娠中に生じる性ホルモンの不均衡と増加は多くの器官に影響を及ぼすと言われていて、妊娠中にみられる特徴的な歯間乳頭の腫脹を伴う歯肉炎の増強はいわゆる妊娠腫と呼ばれ、特に前歯部に現れますが多くの症例で9ヶ月以降自然に退縮するのでほぼ放置でよいと思われます。
 免疫というと難しく聞こえるかもしれませんが 一種の抵抗力と言えるかもしれません。単純に抵抗力が弱ければ病気になりやすいわけで、歯周病も例外ではありません 20数年患者さんを見続けて感じるのは、抵抗力の強い人と弱い人がいて、強い人はものすごく大雑把にいうと行動的で好奇心旺盛であまり家にいなくて楽観主義な人、弱い人はその逆な人。自分の周りをみてもプラス思考の人は本当に強いです、もちろんプラス思考の人が歯周病になりにくいわけではありません。(笑い)
 4回に分けて歯周病の原因について書いてきましたが、ほとんどが2つ目に書いたの原因と3つ目に書いた血液循環障害の原因ということです。それなので、この2つの原因除去を可能な限り実践する事で歯周病予防をしていきたいものです。
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